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理学美容の情報と日々のアレコレをつらつらと呟いてるブログ

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紫外線には当たりましょう!って言ってるのに…

理学美容
梅雨入りですって。

チョット油断してましたよね💧

お店のタオルが乾かなくて困ってマス。

コロナも大変なコトになってしまってるし、
こんなに早い梅雨入りなんて想像もしていませんでした。

どーなっちゃってるんでしょう…

引きこもりすぎて、毎日お客様が来てくださるのが楽しみで仕方ないデス😍


ヤッパリ
人は人と関わらずにいられないんだな~ってつくづく思いマス。
この先、どれだけオンライン化が進んでも、
いろんな人と出会って、接するコトで、人は磨かれていくんだろうなと思いマス。



理学美容師みえデス。




紫外線には当たった方がいいんですよ。

怖いですか?


紫外線には、
中波長(2700Å~3300Å)、長波長(3300Å~4000Å)の2種類があります。

それぞれの働き
長波長(3300Å~4000Å)
1.メラトニン形成→→→→→細胞障害物質の形成を抑制
2.(メラトニンからの)セロトニンの形成
3.自然治癒力の強化
4.皮膚免疫性の強化
5.サンターン(色黒)→→→→→悪性の紫外線をはねつけるための防波堤

中波長(2700Å~3300Å)
1.ビタミンDの形成


紫外線てこんなにカラダに欠かせないモノばかり♪


…と思いきや………



じゃあナンで、どこから、いつから


紫外線=悪👿


になってしまったんでしょう?


世間一般のお化粧品会社がこぞって避けたがるのが、

紫外線中波(2700Å~3300Å)の中の

2700Å~2900Å悪性の紫外線デス


悪性の紫外線(2700Å~2900Å)の働き
1.サンバーン(日焼けによる炎症)
2.色素沈着(シミ、ソバカス、老人性斑点)
3.光過敏症
4.老化促進
5.皮膚疾患


紫外線、中波(2900Å~3300Å)長波(3300Å~4000Å)の紫外線は、ファンデーションや紫外線吸収剤で遮断されてしまいますが、
中波の中の悪性の紫外線(2700~2900Å)の紫外線は

ファンデーションでも紫外線吸収剤でも遮断するコトはできません。


ナニを塗っても
お肌の奥へ入ってきてしまいます😱



人間はソレでもお肌をキレイに保ってきました。

紫外線は遥か昔から地上に降り注いでいます。
人間や、ある程度の生命体は紫外線と共存してきました。


では、どうやって悪性の紫外線と付き合ってきたかというと…



紫外線中波(2900Å~3000Å)と長波(3300Å~4000Å)でお肌を強化するコトによって
悪性の紫外線(2700Å~2900Å)をはねかえしていたのデス。



ところが昨今では…
悪性の紫外線をはねかえしてくれる役割をするはずの
大事な大事な 紫外線、
中波(2900Å~3300Å)と長波(3300Å~4000Å)がーっっっ❗


ファンデーションや紫外線吸収剤で遮断されてしまっているのデス😩💦



ドンドン悪性の紫外線がお肌の奥へ入ってきます。



そうすると 悪性の紫外線から大切な器官を守るため、
お肌はメラニン色素をかき集めて
シミや肝斑を作ります。



人間のカラダは本当に健気デス。

人間がファンデーションや紫外線吸収剤を好き好んで塗るのに…

ソレからカラダを守るために肌の奥では健気に生命の営みが繰り返されています。


メイクを楽しんだ後は
お肌や、カラダに感謝して
優しくしてあげてください。



この次はサラっと
春先に多い

光過敏症について書こうかなと思いまーす!



それにしても今日も大雨だー!!!


雨でも紫外線はちゃんと届いていますからね😉

理学美容は
紫外線とも上手にお付き合いしていくお手伝いをしています。


お役に立てたら何よりデス💛





みえでした