自分で自分の体を守ろうね


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音声配信【肌に聴くラジオ📻】
~生理中の美容施術、いつもと同じで大丈夫?~
「生理中って、なんとなく肌の調子が違う」
そんなふうに感じたことはありませんか?
女性の体は、一か月の中でホルモンの変化を繰り返しています。
月経が始まったら終わり、というだけではありません。
次の月経に向けて体の中ではさまざまな準備が行われています。
女性の体は一か月を通して、いつも同じ状態ではではありません。
今回は、そんな【生理中の体の変化】と美容施術について
少し考えてみたいと思います。
~生理中はホルモンの状態が変化する~
女性ホルモンには、
エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などがあります。
これらは月経周期に合わせて変化しています。
エストロゲンは、肌の状態や皮脂、水分、弾力など
皮膚のさまざまな状態に関係することが知られています。
一方、生理前から生理中にかけても、ホルモンの状態は変化します。
そのため、人によっては、
「いつもより肌が敏感に感じる」
「乾燥が気になる」
「肌の状態がいつもと違う」
など、普段との違いを感じることがあります。
もちろん、感じ方には個人差があります。
だから《生理中だから必ず肌トラブルが起こる》という話ではありません。
大切なのは、生理中の自分の体は
普段とまったく同じとは限らないと知っておくことです。
~美容院の施術も《いつも通り》とは限らない~
美容院では、カラーやパーマなど、薬剤を使用する施術があります。
施術そのものが問題なのではなく、同じ人であっても
その日の体調や肌の状態によって感じ方が違うことがあります。
普段は何とも感じないのに、
「今日は少し刺激を感じる」
「なんとなく違和感がある」
ということがあります。
だから私は、
美容師側も《いつもこの施術だから大丈夫》と決めつけるのではなく
その日の状態を確認することが大切だと思っています。
そして、お客様自身も
「今日は生理中だから、いつもと少し違うかもしれない」
と自分の状態を伝えておく。
それだけでも、施術を受けるときの大切な情報になります。
もう一つ、見ておきたいのが《尿》
生理中の体の変化を考えるとき、もう一つ注目したいのが水分バランスです。
尿は、単に水分を外に出すだけではありません。
体内の水分や電解質の調整、酸・塩基バランスの調整、代謝によって生じた不要なものの排出など、体の状態を保つために重要な役割を担っています。
「水溶性のビタミンなら、余った分は尿で出るから、たくさん摂ればいい」
そんな考え方を耳にすることがあります。
でも、体にとって大切なのは
《多ければ多いほどいい》ではなく、
必要なものを適切な量で、バランスよく取り入れること。
栄養も水分も、排泄も、全部つながっています。
~髪や肌だけを見ない美容へ~
美容というと、どうしても髪や肌そのものに目が向きます。
でも、同じカラーやパーマをしても、毎回同じように感じるとは限りません。
その日の体調、肌の状態、生活リズムなど、いろいろな要素が関係するからです。
だからこそ、私は髪や肌だけを見る美容ではなく
その人自身の状態から目を向ける美容が必要だと思っています。
「今日はいつもと違うかもしれない」
その小さな気づきを大切にする。
美容施術を受ける側も、施術する側も、自分の状態を知ったうえで
その日の施術を考える。
それが、健康な髪や肌を育て、
長くオシャレを楽しむための考え方だと思っています。
今日も楽々楽式理学美容が
必要な人へ届けられますように。


