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シミを作る必要のない肌の育て方

stand.fm


https://stand.fm/episodes/670d2891b1e8f281e035a630
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音声配信【皮膚に聴くラジオ📻】



シミは「取る」より「作らない肌を育てる」。一年前の放送を振り返って


今日は、ちょうど一年前にスタンドFMでお話しした「シミと肌免疫のお話」を、改めてブログとしてまとめてみようと思います。

シミがなぜできるのか、
そしてアレルギー体質の方やアトピーをお持ちの方にとってシミを取るという行為がどんなリスクを含むのかをお話しました。

まず最初にお伝えしたのは、シミはただの美容トラブルではなく、
【実は体を守るためにできている!】ということ。

紫外線や摩擦などの刺激を受けたとき、肌は自分を守るためにメラニンを作ります。
その結果としてシミが表面に見えるだけ。
だから【シミ=悪】と決めつけて、外から無理に取ってしまうと、
肌免疫の弱い方にとってはトラブルのきっかけになりやすくなってしまいます。


とはいえ、、、、、やっぱりシミって気になりますよね。


鏡を見るたびに、薄くしたいなぁと思う気持ちはとても自然なこと。

「シミは嫌だよね」「美容上、整えたいよね」というのも本音。

でも私が一番伝えたかったのはここ。
出来たものをどうにかするよりも、そもそもシミを作らない肌を育てるほうがずっと大切だということ。


肌は、臓器です。


必要のないことはしないし、必要があるからこそメラニンを作って守ろうとする。

だから、【シミを作らない肌=シミを作る理由がない肌】

そのために何が必要か?

それは、肌免疫に負担をかけない生活とスキンケアです。


多くの方が〈こすらない〉〈日焼けしない〉ことを思い浮かべますが、もっと負担になるものを知っていますか?

実は 【殺菌・抗菌・消毒】です。
これが一番、肌免疫を削ります。


特に日本の薬局でよく見かける薬用洗顔やボディソープ。(ほんの一部例外あり)
肌に良さそうと思われがちですが、薬用には必ず殺菌・消毒作用のある成分が入っています。
もちろん専門的な目的で使われる場面もありますが、
日常的なスキンケアには必要以上の刺激になります。

さらに意外かもしれませんが、
無添加と書かれている商品にも、殺菌・抗菌成分がしっかり入っていることがほとんど。
天然成分であっても、その作用は化学物質と同じ殺菌は殺菌。
天然だから優しい、というわけではありません。

昔からアロエや塩が傷口に使われてきたのも殺菌作用があるから。
でも、今の私たちが必要としているのは、
傷口ケアではなく毎日の肌を健やかに保つスキンケア。
だったら、日常生活で殺菌・抗菌に触れ続けるのは負担が大きすぎます。

お塩のお風呂に入っている方の頬が赤くなりやすかったり、アレルギーの前段階のようなサインが出るのも、
こういう理由から。
肌は毎日の積み重ねで揺らいでいきます。

だから私は常に、
肌を守るスキンケア=肌免疫に負担をかけないスキンケア
をお伝えしています。


こうした知識は本来、誰もが知っていていい生活の科学なんですよね。
だけど実際は、ほとんどの人が知らず、知らないうちに肌を追い詰めてしまっている。
特に、慢性的なアレルギー、アトピー、脱毛症でお悩みの方には、毎日の選ぶものが大きく関わっています。

だからこそ私は
・どんな成分を避けるべきか
・どういう習慣が肌を守るのか
・どんな代替アイテムを選べばいいのか
など、生活レベルでのスキンケアの見直しをサポートしています。

シミの話から始まった放送だけれど、
本当のテーマは【あなたの肌を守る方法】


シミは悪ではありません。
あなたの肌が、あなたを守ろうとしてくれた証拠。
だからこそ、守るための力を削らないこと。
それが、未来の〈作らない肌づくり〉につながります。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
あなたの一日が、楽々お気楽に始まって、楽々お気楽に終わりますように。