最近サロンでは…
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↑↑↑↑↑音声配信stand.fm【皮膚に聴くラジオ】
この頃サロンでは、様々な質問を頂けるようになってき時でした。
自分が使ってるシャンプーや化粧品は自分に合ってるのか?
そんな質問をしてもいい美容院があるの?
って事をお客様のお友達が言っていたとお聞きしました。
皆さん、お化粧品の相談はどこでしますか?
化粧品売り場でしませんか?
そもそも化粧品売り場とは『化粧品を売るところです』
合っている事の前に
必要のないものを見直さなければならないのに、そんな事、教えてもらった事ありますか?
スキンケアは肌を育てるものです。
その過程で、皮膚のトラブルが消えていく事が理想的ですし、本来、正しいスキンケアとはそういうものです。
その為の道具であり、最高の相棒であり、パートナーとなるのが
化粧品です。
そして一番大事なところ!
化粧品売り場ではスキンケアには体の外側からの領域と内側からの領域があるという事を教えてもらえますか?
今回、化粧品やシャンプーが合っているのか疑問に思うという事は
おそらく、期待した通りの結果が出ていないんだと思われます。
それは皮膚科でも教えてくれる訳じゃない。
だって皮膚科は病気になってから行くところだから。
美容は美容のプロに聞くのが一番早い。
それが美容院でなくてどこがやるんだ⁉って思っているのが
髪と肌の家庭教師。理学美容師のみえさんです。
今、ご使用中の製品をお聞きして、
それをどれくらいの期間、使用しているのか。
肌はどんな感じか。
なぜ、その製品を選んだのか。
どんな肌や髪になりたいのか。
食生活、生活習慣、ストレスや、クセなどいろんな事が
今のあなたの肌や髪を作っています。
今の肌や髪に満足していないのであれば、必ず『辞めなきゃいけない事』が潜んでいるのです。
それをちゃんと教えてもらっていますか?
皮膚は必要以上にいじっちゃいけない。
沢山の化粧品の足しすぎは一時治まっても、その後、治りにくい肌トラブルを静かに作っていく。
そしてある日、何の前触れもなく、更に重大な皮膚トラブルを誘発するのです。
だって肌は育てるものだから。
正しいスキンケアとは、肌を思い通りに操る事じゃない。
肌が出す情報を読み取りながら、
ヘアカラーや、パーマ、ブラッシングによるダメージやメイクなどの化学物質を使った
『リスクのある美容』に耐えられる肌や髪に育てなきゃならない。
そして、皮膚に痛みや痒みなどのトラブルがあるなら、
それは体の中からの危険信号。
身体の中を整えなきゃならない。
美容院って『院』ってつくでしょ❓
他に『院』が着くところってどんなところが思いつきますか?
病院
大学院
寺院など。
『院』には理念があって
1.公共性
2.機能性
3.能動性
がある事。
すなわち、消費者を公平に危険から守らなきゃならない。
だから皮膚という臓器に直接触れて、化学薬品を扱う為の勉強をして
美容『師』になれるんだ。
『師』とは
医師
看護師など、公共性を持って公平に消費者の役に立たなきゃいけない立場だと思ってる。
スキンケア製品の本質をお話した回です。
ゆっくり聴いてみてください😉